先週の土日、歯科界ではかなり有名なスタディーグループの例会に参加しに東京へ行ってきました。土曜日はインプラントでの上顎洞オペ治療のエキスパートの先生の講演があり、これまでの常識を超えた治療を発表して頂きました。日曜は9名の先生が症例を供覧され、熱心な質疑が行われて非常に勉強になりました。例会に参加して感じたのは、皆、知識と経験に基づいて自信をもって治療していること。さらにいろいろと考え工夫をして新しいことにチャレンジしていることでした。狭い自分の医院で毎日診療していると、自分としてはどうしても安全第一に終止してしまいがちです。これは医療の基本であると思いますが、患者さんにとってのBenefitと自分の技量を広げるために新たなことにチャレンジすることを忘れてはならないと強く感じて帰ってきました。
Club22の先生方、参加させていただきましてありがとうございました。